こんにちは、編集部です。
東京から90分ほどの山梨県笛吹市芦川町で、美人姉妹が古民家をリノベーションして、宿としてオープンさせると聞き、今回はそのプレオープンパーティにお邪魔してきました。
関東一とも言われるほど古民家の多い芦川ですが、空き家も多く、5年~10年たつと使えないようになってしまうものもあるそうです。そのうちの一棟を古民家宿として改装し、持続可能なビジネスモデルとして活用しようというプロジェクトがここ芦川で行われています。


芦川町は標高600~1000mの場所にあり、川と山、のんびりとした空気の流れる町でした。



坂道を登ると、目的の古民家がありました。縁側が良い雰囲気。



パーティが13時30分からということで、ぞろぞろと人が集まってきます。



2階も、落ち着く。


現地でとれた野菜で作られた料理が並びます。とうもろこしが、果物のような甘さで衝撃を受けました。ほかの野菜も生のままでおいしくいただけます。



建築家の方や、不動産関係の方、学生さん、農家のか方、市役所の方、神主さん、プロジェクトを応援してきた様々な方が、パーティに駆けつけました。



このプロジェクトメンバーの中心である、双子の妹の保要佳江さんにお話を伺いました。

—— 保要さんは元々芦川出身で、東京で仕事をされていたそうですが、なぜこちらに戻ってきたのでしょうか。

「大学生の頃から、芦川に戻って地元のために仕事をしたいと考えていました。国際協力のボランティアなどを経験する中で考えたことが、日本も変えられないのに世界は変えられない、まずは地元から変えていきたいと考えるようになったのがきっかけです。大学を卒業して”国立ファーム”という農業関連の会社に就職しましたが、3年で結果をだしたらやめると、会社にもそう伝えていました。実はそこで知り合った方や同僚がこのプロジェクトを手伝ってくれています。」


—— なぜ芦川で古民家というビジネスモデルを考えられたのでしょうか?

「芦川は古民家が多いのですが、若い人は就職や進学で出て行ってしまいます。芦川から30分ほどで、河口湖やぶどう・桃狩りもでき、富士山も見ることができます。若い人たちに古民家に滞在してもらって、田舎で過ごす良さを体験してほしい。」


—— 将来の夢は?

「ビジネスとして地域に還元できることをしたい。ビジネスとして成り立たなければ続かない。持続可能なビジネスモデルを作って世界に広げたい。(宿のみに限定せずもっといろいろやっていきたい)」


—— 今後の活動は?

「山登りのイベントを企画しています。その他にも料理などのも絡めたイベントを行っていく予定です。」

保要さん以外にも、東京で建築家として活動した後山梨にベースを移し、田舎との関わり方を模索されている方が集まる場でもありました。
取り壊した古民家の廃材を再利用し、新しい家にも活用していく活動をしている鯉淵さん、野菜の語り部研究所として野菜の魅力をライブで伝えている廣本さん、茨城で農業をしながら、古民家をリノベーションしていく中玉利さん、それぞれが、自分の技術や経験を活かして、田舎との関わりを真剣に考えているのを直接聞けたのがとても良い刺激になりました。東京でも地方からの様々なUターンのキャンペーンがありますが、それよりも先に意識の高い人達が動いています。


「最後に質問なんですが、彼氏はいらっしゃるんでしょうか?」
「・・・ います。」
「ありがとうございました!!(泣)」


今後もイベントや活動などを紹介していけたらと思います。

保要さんの活動は以下のサイトでも紹介されています。
三姉妹から始まる村おこし 芦川ぷらす
Writer ライター

Yusuke Hata

Yusuke Hata

COMINCA TIMESのデザイン担当。鳥好き。