昨年に続き、浜松のオーガニック関係では有名な清川さんを講師に迎え、スパイス
ワークショップを開催しました。前回は、清川さんに野菜を用意してもらいましたが、今回は野菜の収穫からスタート。採れたて旬の野菜を使って料理するという、ちょっと贅沢な内容です。

まずはとれたて無農薬野菜の収穫から



里の家で収穫した野菜はオクラ、ニンジン、ナス、オクラ、ピーマン、シシトウ、キャベツ、サツマイモ、ゴーヤ。そしてストックのカボチャ、ジャガイモ、ニンニク、トウガラシを使いました。清川さんが用意してくれタマネギ。もちろん、無農薬栽培です。材料は、この野菜のみ!

畑にある野菜でメニューを考える、これが家庭菜園や自給自足のポイントです。今回は野菜の種類が多く、カレー1種とスパイス料理2種類の予定が、カレー2種とスパイス料理4種類になりました。

できあがったカレー2種とスパイス料理4種類

できあがったカレー2種とスパイス料理4種類



フレキシブルな空間と火の暮らし


古民家のリフォームにあたり、様々な使い方ができるよう工夫をしました。今回はIKEAの架台に1m×2mの松の天板で作業テーブルにしています。右側に薪ストーブがあり、ここでも調理や保温ができるようになっています。

普段、架台と天板は収納してあります。カセットガスコンロが4つ、持ち運びができ、自由にレイアウトできるメリットがあります。実はガスボンベの契約はしていません。お風呂も薪なので、計算するとカセットガスの方が安かったから。かまどや薪ストーブ、カセットガスコンロで調理しています。今回のサフランライスもかまどで炊き上げました。

かまどは愛農かまどをネットにあった設計図を元に自作。このかまどで、ピザや薫製や焼き芋などもつくります。

薪ストーブのある居間をオープンキッチンに

薪ストーブのある居間をオープンキッチンに



かまどでサフランライスを炊き上げ中

かまどでサフランライスを炊き上げ中



インド料理スパイスの使い方の基礎を学べるよう、じっくり作りました。スパイスの基礎と
、ベースとなるスタータースパイスの作り方、野菜の甘みを引き出したスパイシーなインドカレーづくり、家庭で手早くできて、日常の食卓にスパイスを取り入れられるコツをお教えてもらいました。野菜だけでこんなにおいしく食べられるなんて、ちょっと驚きでした。

スタータースパイスづくり

スタータースパイスづくり




里の家
森と田んぼと畑のある里の家では、年間を通じた親子対象のプログラムと一般対象のイベント、子育て支援の広場など多彩な企画を年間100回以上、開催しています。新東名の浜松スマートインターから車で15分、東名西インターから20分です。すこしずつ、東京からの参加者も増えています。
http://satono-ie.org/

【講師】
◯清川孝男
bija
三度の食事もカレーでOK!これまで旅した国は約40カ国。イタリア、フランス、アメリカ、オーストラリアなどの有機農家、自給自足をしている家庭や、世界のエコビレッジを訪ねる。フードスタディーズ&マネジメントという健康な食を提供する人材を育てるNY大学の大学院のコースで学ぶ。 2007年、浜松にてSpice Cafe Bijaオープン。2012年のBija閉店後はスパイスワークショップやイベント出店を行っている。
Writer ライター

加藤正裕